◆八女の手仕事 -暮らしと道具-◆
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八女矢の工程
調整・仕上げ
矢を4本(また6本)一組を同じ状態にするために、最終的に重さも0.1グラム単位まで合わせていきます。
微妙に重さが違う場合は、矢竹の中に川砂を入れ固定することでバランスを調整します。
砂だけだと竹の中で、さらさらと動きバランスが悪くなるので、松ヤニまたは綿で固定し傾かないよう留めます。
矢尻を矢の先端に付けると矢が出来上がりますが、箆全体のバランスを見るため、爪の上で竹を回転させたり色んな角度からみて、曲がっていないか何度も確認します。
最後にもう一度矢を矯め(まっすぐにし)、本仕上がりとなります。
1 2
3 4

1.矢尻。左が真鍮、右は銀の矢尻で銀の方が丈夫です。

2.爪の上で、竹を回転させて重心のブレがないかをチェックします。

3.最終的に反りがないか、仕上げの矯め作業をしていきます。

4.ようやく6本1組の矢が仕上がります。

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