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八女矢が作られるようになったのは、矢の素材となる矢竹の一種篠竹(しのたけ、または、しのべたけ)が矢部川流域に豊富にあったことが挙げられます。
その竹を使って、現在の柳川市(旧・立花藩)のお抱え矢師が作りはじめたと言われます。
節が少なく、節自体も平らな篠竹で作られる八女矢は、細いけれど強いしなりをもった美しい矢です。
竹は使ううちに反りが出たり、手入れ・管理が必要ですが、矢を射る際の感触は、他の素材にはない独特のしなり感があります。
矢は1組(4本か6本が1組)が飛ばした時、同じ状態で飛ばなければなりません。
何度も竹を伸ばして真っ直ぐにする「矯め(ため)」作業と、丁寧に選別し加工した羽・部品を組み合わせ、美しい八女矢が出来あがります。
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