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八女竹細工の歴史
生活道具や、農具として実用性を重視して作られた八女竹細工。
使いやすく丈夫な竹は、身近な生活用具として使われてきました。
八女地方は良質の竹の産地であったことから、竹細工が盛んでした。
気候条件が竹の生育に適しているため、日本では福岡県にしかないという*カシロ(皮白)竹が八女市星野村にあり、草履の表や、バレン(版画の摺り具)などに使われ、江戸期に久留米藩「国産品」として、幕末には藩外に輸出されました。
*カシロ竹は、真竹の一種で、地元ではシラ竹と呼ばれています。
このような気候風土の中で、主にざる・籠・和傘などの農具・生活用品が、約300年前から作られていました。
竹は、昔から日本人の生活の中で使われてきましたが、八女の多くの工芸品にも使われています。
例えば、竹ひごで作った竹クギが八女福島仏壇に、細い竹ひごが八女提灯に、矢竹という種類の竹が八女矢に使われています。
そのほか釣竿や、工芸品を作る際の道具、白壁造りなど、様々な形で使われています。
参考資料:広川町史 久留米市史 |
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1.八女のいたるところにある竹薮。
2.飯籠は、炊いたご飯を保存するのに使われていました。
3.飯籠は冷蔵庫の無い時代、家の梁など通気性の良い
場所にかけて使っていました。
4.八女の白壁にも竹が使われています。 |
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