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八女民俗資料館について


 八女地方は、農業と伝統工芸を基幹産業として発展してきました。
 八女の民俗資料は、江戸時代から受け継がれた伝統工芸に根ざした
 歴史も多く、特に仏壇や提灯、久留米絣の職人が携わって生まれた
 からくり人形上演奉納する、国指定の重要無形文化財
 「八女福島燈篭人形」屋台を原寸大で複製し展示しています。

  ・開館時間 : 9:00〜17:00 (月曜・年末年始休館)
  ・入館料 : 無料
  ・所在地 : 福岡県八女市本町2-123-2
  電話・FAX番号 : TEL 0943-22-3131 FAX 0943-22-3144
  ・お問合せ : 【こちらをクリック】

八女福島の燈籠人形屋台(原寸大で複製し展示)


 ◇八女福島の燈籠人形…昭和27年、福岡県無形文化財指定。昭和52年、
 国指定重要無形民俗文化財指定。秋分の日を含み3日間、伝統工芸館より
 徒歩5分の 福島八幡宮の「放生会」 で奉納されます。

 ◇屋台(舞台)…実際に使われる屋台は、高さ6m、幅15m、奥行5mの屋台と
 高さ8m、幅14m、奥行6mの二つの屋台を芸題によって使い分けます。
 下遣い場、横遣い場、囃子場の三層二階建てになっており、組立、取り壊しが
 自由に出来るように一本の釘やカスガイも使われておりません。
 また、建物全体は金箔、銀箔や漆塗りで出来ており、これは福島仏壇を造る
 技法の基になったと思われ、優雅さ精巧さは文楽の人形浄瑠璃に匹敵すると
 さえ言われています。

 ◇人形…下遣い人形、横遣い人形、飾り人形の3種類あります。
  人形は、細木によって作られ、体の関節部分は鯨の髭をバネとして利用し
 それぞれに結び付けられた糸を屈伸させ、自由に動くようになっています。
 また、衣装は早替りのため紐を付け、これを引き抜くようになっています。
 人形を操る際の横遣いの方法は、全国でも殆ど見ることが出来ない特殊な
 技術です。

 ◇囃子方…屋台2階に唄・三味線・太鼓・鼓の囃子方の15名が担当します。

 ◇芸題…約30種類あるといわれています。近年では、「春景色筑紫潟名島詣」
 (はるげしきつくしがたなじまもうで)・「玉藻の前」(たまものまえ)・「薩摩隼人
 国若丸厳島神社詣」(さつまはやとくにわかまるいつくしまじんじゃもうで)・「吉
 野山狐忠信初音之鼓」(よしのやまきつねただのぶはつねのつづみ)の4つの
 芸題が毎年順番に上演されます。
国指定重要無形民俗文化財指定 「八女福島燈篭人形」の上演風景

   260年以上の歴史があり
  八女伝統工芸館より徒歩5分
  福島八幡宮において、毎年
  秋分の日を含めて3日間、公演されます。
館内マップ

1階  


2階

八女福島燈籠人形屋台、燈籠人形資料  
八女の農具、川まつり関係、事務所

和ろうそく、八女茶、石工、養蚕、生活

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